第29回関西大会

平成30年7月8日(日)

大阪朝日生命ホール

第29回関西大会趣旨

 

 

 私たちの健康環境は年々厳しくなっています。現在、国民医療費は増加を続け、約45兆円で一般会計の約4割を占め、しかも毎年1兆円以上増加しています。なぜこのように増加するのでしょうか?

 

そして医学が発達しているのに、医師や病院が増えたのに、なぜ、アトピー、ガン、高血圧症、認知症や要介護者が増加するのでしょうか?日本は未曾有の超少子高齢化社会に突入しています。税収は減り、医療・介護など福祉予算は増加しています。このままいけば国の借金は増加し続け、孫、子に負の遺産を残します。では、どうすればいいのでしょうか?まず現状を知りその対策を立て実践することでしょう。それは自分の健康は自分で作り、守り、お金のかからない医療に頼らない自分の健康法を実践することではないでしょうか。そこで私たちは今回の企画を提案いたしました。

 

17年前に子供だけで作る「弁当の日」を提唱され実践された香川県元校長の竹下和男先生が、その後子供たちはどうなったのか、その成果と影響について発表していただきます。食養の効果では、20年前に肺がんを宣告された国際弁護士小島秀樹さんは一切の西洋医学は受けないでマクロビだけを実践するだけで克服された体験例を、また、芦刈伊世子(あしかりクリニック)さんは食養による認知症の予防を、心身心療内科の吹野治(ふきのクリニック)さんはストレスに強くなる食養生を話していただきます。また食の改善で多くのアトピー性皮膚炎の子供たちを良くした食養指導士の谷尾敦子さんが開発した独自の方法と理論を、その他にも学会所属の会員が食養生と心とからだの健康法についての実践研究成果を発表します。

 

 また、昨年大好評だった新企画(全て無料)として講師の先生方6名による「健康医療相談コーナー」プロの治療師による「癒しコーナー」、ヤンママも安心して聴講できるように「保育室」(保育士常駐)を設置します。さらに今年の新企画「お友達紹介キャンペーン」として500円の割引を設定しました。

 

また、この講演会を広く知って頂くためにも、プログラムを貴社(会)の社(会)員、読者、お得意様、ご友人様などに配布やお店、集会に設置して頂き、また、貴会の媒体(出版物など)にご案内して頂ければ幸いに存じます。